電巧社、住宅向けにフレキシブルソーラーを展開
超軽量で曲げることも可能
9月からフレキシブルソーラーパネル「フレキシブルソーラーG+」の住宅向け販売を開始する予定だ。
超軽量・超薄型で曲げることができ、様々な形状の屋根に設置できる点が注目を集めている。
電巧社(東京都港区、中嶋乃武也代表取締役社長)は、主にビル用の受変電設備などを取り扱う電気設備の総合商社。中国の太陽光パネルメーカーであるサンポートパワー社、国内総輸入元のフォアランナーと契約し、フレキシブルソーラーパネルを輸入販売している。
フレキシブルソーラーパネルとは、柔軟性が特徴の結晶シリコン太陽電池。現状、日本ではほとんど普及していないが、太陽光発電の開発が盛んな中国では一般化しつつある技術であり、サンポートパワー社は中国国内での生産シェア70%を占めている。電巧社は、このパネルをフォアランナーを通じて輸入し、「フレキシブルソーラーG+」として2022年12月から主に非住宅向けに販売している。23年8月には日本での販売を本格化させるため、3社で国内独占販売契約も結んだ。
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