動くか木製窓市場
YKK APとLIXILが相次いで木製窓の発売を発表した。YKK APは今年7月に、LIXILは25年の発売予定だ。
木製窓は、アルミサッシが席巻し、樹脂やアルミ樹脂複合が拡大するなかにおいても、一定のシェアを保ち続けてきた。ただ、その普及率は1%未満と見られる。YKK APの調査によると、2024年時点では0.3%にしか過ぎない。(一社)日本木製サッシ工業会には17社が加盟し、国内の生産会社も少なくない。また、アンダーセンやベルクスなどの輸入木製サッシもある。
その意匠性の高さ、断熱性など性能の高さが大きな魅力の木製窓がどうして普及していないのか―。
この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録
(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12