空き家を動かしたくても動かせない?
総務省の「令和5年 住宅・土地統計調査」(速報集計)が公表された。やはり今回の注目は「空き家」である。空き家数は過去最高の900万戸、空き家率も過去最高の13.8%となった。このうち賃貸・売却用や二次的住宅を除いた空き家は37万戸と大幅増加の385万戸である。もはや待ったなしの状況にあることは言うまでもない。
空き家対策特措法の改正など国の積極的な施策や、メディアによる報道などにより空き家問題は一般生活者にも広く知られているようだ。大きな問題となっている「放置空き家」の問題は、所有者の意識向上により徐々に進んでいくことになろう。ただ、「わかってはいるけれど…」という所有者も決して少なくないようだ。
この記事はプレミアム会員限定記事です。
プレミアム会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録
(無料会員登録後にプレミアム会員へのアップグレードが可能になります)
アカウントをお持ちの方
ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。
リンク先は各社のサイトです。内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
内容・URLは掲載時のものであり、変更されている場合があります。
-
マーベックス・アキレス “断熱等級6”の時代の真の差別化ポイントを解説
2024.11.21
-
YKK AP・パラマウント硝子工業・日本住環境・アキレス 断熱気密の施工をプロが解説
2024.11.21
-
JCA・デコス エバーフィールド・久原氏が石川の木造応急仮設住宅について講演
2024.11.12