創樹社40周年企画 住宅産業は何を追い求めるのか
記念カンファレンス開催「花びら産業を目指して」
創樹社は、創業40周年を記念し、2月22日にプレスセンター・日本記者クラブ(東京都千代田区)に於いて「記念カンファレンス 花びら産業を目指して」を開催した。
「花びら産業」とは、中核の事業を幹、関連する事業を花に例え、さまざまな事業を花びらのように咲かせていく産業の姿のこと。住宅産業は、人々の生活を支え、また、その受け皿として広くそのすそ野を広げる。単なる多角化ではない、新たな時代に向かう産業像を示そうと、カンファレンスのテーマに設定した。
講師は、伊藤明子氏((公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター顧問)、松村秀一氏(早稲田大学理工学術院総合研究所 上級研究員・研究院教授)、佐藤淳氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科准教授)の3人。それぞれが専門の分野、立場からこれからの住宅産業の可能性について語った。
また、政・官・学・民からの200人近くの参加者には事前に「住宅産業が『花びら産業』として新たな成長、発展を続けるために、今後、挑戦、開拓すべき領域、事業は何か」について一言コメントの記入をお願いした。
今号は、創樹社40周年企画の第2回として、伊藤氏、松村氏、佐藤氏の講演録とともに、参加者から頂いた住宅産業が挑戦・開拓すべきキーワードを紹介する。
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