有事に求められる「大局観」
2月22日、創樹社創業40周年を記念し、プレスセンターで、「住産業、“花びら産業”への新たな道標」と題したカンファレンス、感謝の会を開催する。「花びら産業」とは、中核の幹となる事業に、関連する事業を花びらのように咲かせていく産業の姿を指す。単なる多角化とちがって、可能性に満ちた新たな時代に向かう産業像、企業像を示す言葉だ。会場には「創の樹」と名付けたボードを用意し、招待者には「住宅産業が『花びら産業』として新たな成長、発展を続けるために、今後、挑戦、開拓すべき領域、事業は何か」というアンケートをお願いする予定だ。花びら型の付箋に回答を記入し、「創の樹」に貼ってもらうことで満開の花を咲かせたい、という趣向だ。
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