建設業を襲う物価高、人材不足のダブルパンチ
2023年上期(1月~6月)、物価高や人材不足の影響による企業倒産が、全業種の中で建設業が最も多いことが、帝国データバンクの調査「全国企業別倒産」で分かった。
「物価高倒産」は、23年上半期で累計375件。上半期における倒産件数(4006件)のうち約1割が物価高倒産だった。前年同期(85件)から4倍超の水準に達したほか、22年通年の320件を6月時点で上回り、年間で過去最多を更新した。物価高倒産を業種別にみると、最多は「建設業」の83件だった。木材などの建築資材に加え、人件費の上昇による影響が目立ち、総合工事や職別工事といった業種が多く発生した。
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