住宅循環を促す金融商品が充実

一建設は、定期借家契約を2~5年と限定することで、売却価格と同額で買戻しができる「買戻プラン」をリースバック事業の新プランとして提供を開始した

2021年に行われた国の住生活基本計画の見直しにおいて、目標の一つに「脱炭素社会に向けた住宅循環システムの構築と良質な住宅ストックの形成」が掲げられ、その実現に向けた施策の一つとして「健全なリースバックの普及、リバースモーゲージや残価設定ローン等の多様な金融手法の活用を進め、住宅の資産価値の合理化・明確化を推進」することが示された。これを受けて住宅ストックの循環利用を促す、様々な金融商品が充実してきている。


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