ZEHの仕様基準案まとまる
建材、設備の仕様で適否を判断、2022年秋にも施行
ZEHの仕様基準案がまとまった。住宅の省エネ性能向上の流れのなか、国はZEHレベルへの誘導を進めつつあり、容易に判断できる仕様基準を策定、その取り組みを促す。
国土交通省、経済産業省が、脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ基準の見直しについて議論する「国土交通省・経済産業省の2省合同会議」を開催した。
さまざまなテーマのなかで注目されるのがZEHの仕様基準を新たに設定することだ。
これは、省エネ計算によらずZEH水準の省エネ性能(誘導基準等)の適合確認が可能となる仕様基準(誘導仕様基準)を設定するというもの。住宅に採用する建材や設備の仕様からZEH水準への適否を判断することができる。
外皮は、基準策定モデル住宅を前提に、熱損失の多い開口部や面積の広い壁を優先的に断熱化。設備については、誘導仕様基準に適合する外皮性能を持つ基準策定モデル住宅を前提にBEI≦0・8となる高効率な設備仕様案とした。
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