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2022.5.10

ダイテック「現場Plus」 1人当たりの現場管理棟数が約2倍に

ダイテックの現場Plusは、60IDで月1万円という優れたコストパフォーマンスを誇る現場施工管理アプリ。このアプリを導入したヤマカ木材では、現場監督の現場管理棟数が約2倍に増加したという。

TEL:03-5762-8660
https://www.kensetsu-cloud.jp/


60IDで1万円の利用料
オプション設定もなし

ダイテックの現場Plusは、工程・進捗管理、コミュニケーション、ファイル管理、労務管理といった現場施工管理に必要となる機能を標準搭載した現場施工管理アプリだ。

利用料は60IDで月1万円となっており(30ID追加で5000円プラス)、オプション設定などもないため、導入後に追加料金が発生することなく、標準搭載された全機能を使うことができる。

しかも60IDからスタートできるため、協力事業者への導入も図りやすいという特徴を備える。

協力業者とのコミュニケーションイメージ。コメントや写真も添付しやすく、現場を見える化できる

標準テンプレートを使い簡単に工程表を作成できるほか、進捗報告や写真添付なども簡単にアップできるため、導入障壁も低い。

協力事業者とのコミュニケーションはチャット形式で行うことができるほか、掲示板での一斉通知も可能。施主に進捗状況の写真などを公開することもできる。

設計図書や施工写真などを一括管理するほか、入退場管理も行えるため、標準搭載されている機能だけで、現場管理のDXを強力に後押するツールとなっている。

さらに、例えば福井コンピュータアーキテクトの建築CAD「アーキトレンドZERO」で作成した図面をワンクリックで現場Plusに保管し、協力事業者と共有できるなど、他のツールとの連携も容易だ。ダイテックの基幹業務システム「注文分譲クラウドDX」と連携すれば、電子受発注までカバーできる。

3名での現場管理棟数が52棟から100棟へ

「現場Plus の導入で、現場管理棟数が同じ人数で倍になった」と話すヤマカ木材の山田部長

岐阜県岐阜市に本社を構え、注文住宅事業を中心に手掛けているヤマカ木材では、現場Plusを導入したことで、施工管理棟数が倍になったという。

同社執行役員の山田貴臣 工事部長によると、「当時は3名体制で現場管理を行っていましたが、やはり限界を迎えており、効率化を図ることが求められていました」と当時を振り返る。

コストパフォーマンスの高さや導入障壁の低さなどから、現場Plusの導入を決め、業務フローやルールなどの統一化と同時に現場管理業務のデジタル化を進めていった。その結果、2018年に3名で52棟であった現場管理棟数が、100棟にまで増えたという。山田部長以外の2名の管理棟数は、1人当たり24棟から45棟にまで増加したそうだ。

さらに、「会社に戻ることなく業務を行えるようになったため、残業時間もほぼゼロになっています」(山田部長)という効果も表れている。
現在、同社には7名の現場監督が在籍しているが、入社後の離職率も低下している。業務改革と現場Plusの導入によって働き方改革にも成功し、その結果、人材確保にもつながっているようだ。

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ハウジング・トリビューンVol.640(2022年8・9号)

特集:

ハウジング・トリビューンは、住宅事業者の商品開発担当者などを対象に、今後の住宅商品開発の方向性を探るアンケート調査を実施した。

「省エネ」、「再生可能エネルギー活用」、「木材利用」、「リサイクル」、「蓄エネ」、「防災・減災」、「温熱環境」、「空気環境」、「在宅ワーク」、「非接触」、「IoT・IT」、「家事支援」、「高齢者対応」、「子育て支援」、「リフォーム対応」、「長寿命化」、「高意匠」、「省施工」、「DIY」、「その他」という19項目の中から、商品開発を進めていく上で注力したいテーマを3つ選択してもらった。

また、その中でも特に注力したいテーマと、なぜそのテーマを選択したのか理由を聞いた。
アンケート結果から、あるべき未来の住宅像が浮き彫りになった。

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