2022.4.19

LIXIL住宅研究所、神栖市でアメリカンタウンの分譲地開発

統一したまちなみづくりで価値創出

GLホーム神栖店と、アメリカンデザインで統一した分譲地開発を進める。まち全体でレジリエンス機能を強化する工夫も盛り込む。先行事例としてノウハウを蓄積し、FC加盟店と共同で展開するビジネスモデルとして全国への波及も視野に入れる。


公園から見た分譲地全体の風景。全22区画のうち、22年度中に15区画の販売を計画する

同社は、「アイフルホーム」、「フィアスホーム」、「GLホーム」の3つのブランドを持ち、FC事業を展開する。このうちGLホームは、「憧れのアメリカンライフを安心のジャパンクオリティで」をコンセプトに、海外デザイン・アメリカンライフに憧れを持ち、〝好き〟を大切にしている人に向けた住まいづくりを提案している。2×6工法に制震システムを組み合わせた「ハイパーモノコック構法」を採用し、より高いレベルで耐震性、耐久性、高気密・高断熱性能を確保し、快適な住空間を実現。また、住むほどに味わいが深まるデザイン性を備えた「美しい品質」の家づくりを追及する。加盟店は11県15社。GLホームのブランドとして50年以上の歴史を持ち、2022年2月時点で累計契約棟数は1万7121棟にのぼる。

全25区画の分譲地開発
GLホームとして初の取り組み

分譲地「レジリエンスヴィレッジ ザ・パームテラス息栖」(茨城県神栖市)の開発は、GLホーム神栖店(藤代工務店、藤代俊保代表)と共に、GLホームの事業として進める。


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