これまでの経験を生かせ

3月16日、23時36分に福島県沖を震源とする地震が発生した。宮城県登米市、福島県相馬市、南相馬市、国見町で震度6強を観測した。マグニチュード7.3という大地震である。全国的に広く揺れが観測され、東京23区でも震度4を観測した。宮城県と福島県に津波注意報が出され、実際、仙台市や相馬市では20㎝の津波が観測された。
いやがうえにも、「3.11」を思い出す。不安な一夜を過ごした人が多かったのではないだろうか。
17日午前時点で被害の全貌は不明だが、膨大な数の住宅等の倒壊や火災などの被害は起こっていないようだ。大きな混乱が起こらなかった一つの要因は、これまでの経験が生きたことではなかったかと思う。
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