分譲マンションでZEH標準化が加速
三井不動産、積水ハウスが方針
分譲マンションでZEH標準化に向けた取り組みが加速している。これまで分譲マンションではプロジェクト単位でZEH基準を満たす物件の供給がなされてきたが、ここにきて、2050年のカーボンニュートラルを見据え、供給する物件全てをZEHとする「ZEH標準化」の動きが活発化してきた。

三井不動産は分譲マンションのZEH標準化を目指す。同社は2050年度のカーボンニュートラルに向けたロードマップを発表。このなかで、2030年度までに、分譲マンションを含む同社が今後開発する全ての住宅、ビルにおいて、ZEH・ZEB Oriented水準の環境性能を実現するとした。さらに、既存の住宅やビルにおいても、計画的なリニューアルにより、省エネ性能向上や再生可能エネルギーの導入を積極的に推進する方針だ。
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