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2021.4.22

YKKグループ 社服を28年ぶりにリニューアル

“想いを着て”さらにグループ全体で成長へ

YKKは、グループ各社で従業員が着用する社服を28年ぶりにリニューアルした。従業員の創造的能力を引き出し、一体感を醸成しながら、グループ全体の成長をさらに加速させる。


社服リニューアルについては、グループの横断的な組織を立ち上げ2018年から検討を重ねてきた。アンケートなどを通じて約1万2000人の国内従業員の声を聞きながら、YKKグループらしい社服づくりを進めてきた。社服には①「創造性と生産性の向上」②「安全性・機能性・快適性・デザイン性の追求」③「YKKグループの一体感醸成」④「ダイバーシティの実践」⑤「循環型社会への取り組み推進」——5つの思いを込めた。

従業員の代表がモデルとなり新社服の発表会が行われた

デザイナーには、ラグビーワールドカップオープニング衣装やオリンピック総合警備ユニフォームを監修した天津憂氏を起用。従業員の創造的能力を引き出し、生産性向上につなげるため機能やデザイン性にこだわった。同時に、安全に作業を行ううえで、素材伸縮性や保温性、通気性の向上など快適性も改善。例えば、社服を着たままボルダリングができるほど伸縮性に優れているという。

SDGsにも配慮している。今後、新社服を全面的にリサイクルし、そのリサイクル糸をもって社服を製造することにより、社服を通じたサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実践に挑戦。合わせて、新たに導入するポロシャツは「国際フェアトレード認証」を受けたコットンを使用する。フェアトレードコットンを使用したポロシャツの社服導入は、国内製造業で初めてという。

夏服、冬服、ポロシャツ、施工着があり、「どの社服も以前よりスリムな作りでフィット感があり、素材の伸縮性があるためかスムーズに動きやすくなった」(社服を着用した社員)。

リニューアルした社服の発表会が3月25日に行われた。天津氏は「デザイン性、安全性はもちろんのこと、個々のモチベーションがあがり、会社の顔になるような普遍的な社服を目指し、10年20年と長く愛されるように従業員の方々と共にデザインした」と述べた。

社服リニューアルプロジェクトでオーナーを務めたYKKの大谷裕明社長は「全従業員の想いを着て、グループで一体感を醸し出したい」、アドバイザーを務めたYKK APの堀秀充社長は「社服に想いと誇りを込めて、(グループが)発展していけばいい」とそれぞれ28年ぶりの社服リニューアルへの思いを語った。

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特集:

2030年住宅への設置率6割は可能か
初期費用、条件不利地域へのソリューション

国は2030年に住宅での太陽光発電の設置率6割を目標とする考えを示した。
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