三菱地所ホーム、狭い道路でも搬入可能なトラス床根太を開発
旗竿地でも8Pスパンの大空間が可能に
三菱地所ホームは、旗竿地など長尺の構造資材搬入が難しい敷地条件でも対応可能なトラス床根太を開発した。連結金物を使って、現場で2つのトラス床根太をつなぎ長尺部材として利用する。搬入の問題から大空間の設計に制限のあった都市部などでも7mを超える大空間の提案がしやすくなる。
旗竿地と言われる前面道路に面している間口が狭い敷地や道路幅員が狭い敷地では、長尺の構造資材の搬入が難しい。このため構成できる住宅の空間に制限があり、「木造住宅を手掛けるメーカー共通の課題」(同社)と指摘する。
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