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2020.9.2

スカイピーク、ドローンスクール講習後のサポートを強化

より安全で適切な活用を支援

スカイピーク(東京都渋谷区・高野耀 代表取締役)は、ドローンスクール講習後のサポートを強化する。追加研修や運用サポートにより安全で適切なドローン活用を支援する。

スカイピークが管理するドローンスクールの様子

市場規模が年々拡大しているドローン——。人が入れない場所での飛行による撮影や点検などは、大きなコストメリットや安全性の向上、大幅な業務効率化に役立つことが期待されている。

住宅業界でもドローンへの注目度は高く、ハウスメーカーやリフォーム会社などが屋根の点検業務などで活用する事例が増えてきている。

ドローンを操縦するために特別な免許は必要ないが、国土交通省ではドローンの操縦者に講習会の受講を促し操縦技能の底上げを図ることを目的に、要件を満たす民間講習団体と講習団体を指導し管理する団体(管理団体)を航空局HPに掲載する制度を2017年4月から運用している。

スカイピークは、こうした国土交通省の制度に基づき、航空局HPに掲載されている登録講習団体・管理団体である。現場で活躍している実力派パイロットの協力のもと、実践的なスキルを提供できる環境を整えていることが特長。スカイピーク独自の認定試験に合格した質の高いパイロットのみが指導する。また、様々な専門コースを設け、分野に応じた専門性の高い講習も特長としており、住宅の屋根点検分野のドローン講習でも、大手ハウスメーカーなどでの実績がある。

スクール修了後の支援を手厚く
追加講習や運用サポートを実施

ドローンスクールを通じ、ドローンのより安全で適切な活用の推進に意欲を見せる高野耀代表取締役

スカイピークは、「講習は数日だが、ドローンを適切に安全に使うためには、講習後が重要」(高野代表)とし、講習修了者を対象に、講習後の追加サービスの提供に力を入れていきたい考えだ。

例えば、より実践的にドローンを活用できるよう、追加研修や運用サポートサービスの提供を開始している。

「ドローンは機体の種類や目的によって、操縦方法や注意点が異なるが、多くのスクールの講習では、ドローンの表面的な操縦を覚えたという段階で卒業となり、現場で活用できていないケースも多い」(高野代表)とし、追加講習で機体に合わせた撮影の仕方などを教えることで、より精度と作業効率の向上を図ることができるようにする。

また、ドローン関連の法規制や知識について、講習後でも知識が定着していないことがあるため、定期的に講習を行うことで知識の定着を図っていきたい考えだ。「一般的には、簡単に扱えるものと思われているが、注意すべき点も多い。事業者には良い部分だけでなく、リスク管理の部分も含め、実践的な知識とスキルを習得して扱えるようになって欲しい」(高野代表)としている。

このほか、事業者の負担を軽減するため、継続的な運用サポートや、需要の多い補助金に関するサポートなどの対応も実施している。

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ハウジング・トリビューンVol.634(2022年2号)

特集:

進化する「wallstat」が木造住宅づくりを変える

地震大国といわれる日本において、住宅の地震対策は欠かすことができない。また、遠くない将来に必ず起こるといわれる南海トラフ地震と首都直下型地震などの巨大地震に備え、住宅には、より高いレベルの耐震性能が求められている。こうした中で近年、存在感を高めているのが、木造住宅の耐震シミュレーションソフト「wallstat(ウォールスタット)」だ。木造住宅を3次元的にモデル化し、過去に起きた地震や想定される巨大地震など様々な地震動のデータを入力することで、木造住宅の地震による揺れを動画で解析し構造プランを強化できる。

耐震性能の可視化により、エンドユーザーに対しても説得力を持って高耐震住宅の重要性をアピールしやすくなるため、wallstatを活用して、建てる前に住宅を揺らし、壊し、シミュレーションを行い、より耐震性の高い、安全性を高めた住まいを実現し、普及を目指す住宅事業者も増えてきている。

2022年1月には、wallstatのバージョンアップにより、耐震シミュレーション機能が強化された。ユーザーの声を反映し、計算時間を約2分と、従来の10分の1に短縮。より使いやすいものへと進化している。wallstatで耐震シミュレーションをすることがあたり前という時代になっていきそうだ。

併せてwallstatに組み込みシミュレーションできる建材、連携できるソフトウェアも紹介する。

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