パナソニック ライフソリューションズ社、リノベ提案拠点でオンライン集客・接客を開始
来場のハードル下げ、広域での集客へ
パナソニック ライフソリューションズ社は、リノベーションの提案拠点でオンラインでの集客・接客を開始した。来場のハードルを下げ、広域での集客につなげたい考えだ。
パナソニック ライフソリューションズ社(以下、パナソニック)は、2019年4月から「TOKYO リノベーション ミュージアム(TRM)」(東京都港区)の運営を行っている。
同ミュージアムは一般的なショールームとは異なり、自社商品の直接的な営業活動を目的としない。リノベーションの一般知識やリノベーション後の暮らしを快適にするノウハウ、ライフスタイルにあったリノベーションのテイストなどを知り、学ぶことでリノベーションしたい気持ちを高めてもらうことが主眼だ。そして、実際にリノベーションしたい場合はパナソニックが組織化しているリフォームショップに工事を依頼できるようにしている。
TRMの満足度は96%と高く、来場者も好調に推移していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により5月末まで臨時休業に追いやられた。6月から営業を再開したものの以前より来場者数は減少傾向にある。
こうしたことから、パナソニックはTRMに来場できない、あるいは来場することに対して不安感を持っている人などに対し、オンラインを活用した集客・接客の取り組みを開始した。
集客の取り組みでは、TRMのリアル会場で開催するイベント・セミナーをオンラインでも配信。インスタライブを通じて実施したところ、6000回以上の視聴回数を得たという。
接客の取り組みでは、複数人でのガイドツアーを実施。360度体感できる「バーチャルミュージアム」を活用し、TRM内をスタッフが案内する。
また、さらに興味のある人に対しては、パーソナルツアーやコンシェルジュへ相談できる体制も整えている。
新型コロナウイルスの影響で取り組み始めたオンライン集客・接客だが、集客力や来場者の負担軽減などのメリットがあるため、今後も取り組みに力を入れていきたい考えだ。
特に、従来より広域での集客を見込める点に注目している。これまで、利用者は首都圏在住者が大半で、首都圏以外からの利用は1割にとどまっていたが、オンラインを活用することで首都圏以外の利用者を3割程度まで増やしていきたい考え。全国のショールームとウェブでのプロモーションを通じ、TRMのオンラインサービスの認知を広げていく方針だ。
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