エネルギーとエコハウスの変化は突然のように起きる 

ドイツは1995年時点での再生可能エネルギーの比率は全体のわずか3%だった。現在は35%を超え、2050年には80%を目指している。なぜ急激に変化したのか。大きくは2つ。ひとつは太陽光発電が急激に安価になったこと、もうひとつはドイツの仕組みが効を奏したこと。最初のFIT(固定価格買取制度)の導入から、FIP(プレミアム価格)の導入まで、首尾一貫して省エネや創エネを支える仕組みができているのである。今のドイツでは、電気市場にできるだけ高く売ろうとするバーチャル発電所というエージェントがいて、円滑かつ平準化をする仕組みがある。これに加えて各地で建物の断熱化が進み、そもそも使うエネルギーを減らしていることも大きく影響している。いわば、すべての出来事が省エネルギーと創エネルギーの両方に絡んでいる。そうすることが産業を生み、育て、トータルとして富を蓄積させていくことがわかっている。まさに、革命が進んでいると言える。


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ハウジング・トリビューン Vol.601(2020年12号)

特集:

民法改正で何が変わる?
問われる建築時の性能管理能力

2020年4月の民法改正により、これまで使用されてきた「瑕疵」が「契約不適合」という分かりやすい言葉に言い換えられた。

これにより、消費者が契約時に約束された性能や品質に対してより敏感になり、厳しい目が向けられることも予想される。

住宅事業者には、どのような対応が求められているのか。

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