令和元年度の新築住宅着工5年ぶりに90万戸割れ
消費税の引き上げが影響、貸家の落ち込み目立つ
国土交通省がまとめた建築着工統計調査報告によると、令和元年度(2019年度)の新設住宅着工戸数は前年度比7.3%減の88万3687戸だった。消費増税が影響した。20年度は新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛などから着工数に大きな影響が出るのは必至だ。
新設住宅着工戸数が90万戸を割り込んだのは2014年度以来、5年ぶり。消費増税による反動減対策が用意されていない貸家での落ち込みが響いた。貸家の着工戸数は33万4509戸と前年度を14.2%下回った。
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