電動キックボードのシェアサービスで 街全体の“駅前化”を目指す

Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井大輝氏

今、自動運転やMaaS、シェアリングなど、モビリティに大きな変革が起きている。その中で、新たな移動手段として注目されているのが「電動キックボード(電動スクーター)」だ。その利便性から既に海外では街なかに当たり前に普及している。電動キックボードの日本での普及に向けて取り組むLuup(ループ)の岡井大輝 代表取締役社長兼CEOに、電動キックボードの可能性や実用化を目指している自社のサービスなどについて聞いた。

Luup 代表取締役社長兼CEO 岡井大輝氏

──電動キックボードとは、どういったものですか。

今後、日本で普及が見込まれる電動マイクロモビリティの一つです。かつて、ハンドル付きの電動立ち乗りモビリティ「セグウェイ」が話題になりましたが、これがより安全、便利で気軽に乗れるように進化したものが電動キックボードです。


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