お湯利用の拡大 給湯機の省エネ価値向上に挑む 

近年の住宅部品の実態を観る 第3回

はじめに

省エネ化の進化が給湯機器普及に大きなインパクト

給湯の省エネルギー評価を行う場合に、給湯利用について実態を調査すると、そのパターンは実に多く、典型的なパターンを導き出すことが困難である。主婦が、炊事の後に洗濯を行い、お日様で洗濯物を乾燥するという家事行動は一部に過ぎなくなり、夜中に洗濯を行い衣類乾燥機で乾かすという共稼ぎ世帯があり、高齢者による入浴時間も広がり、風呂追い焚き利用も変ってきた※1。

現在の給湯機器は、多様な利用に応えられるほど成熟したが、それ以上に注目すべきは省エネ化の推進である。それは、今後の給湯機器の普及に大きなインパクトを与え続けることになる。


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ハウジング・トリビューンVol.606(2020年18号)

特集:

地に足のついた営業で一足先に受注回復へ

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言解除から3カ月が過ぎた。
一時は休業停止に追い込まれた数多くの住宅展示場も客足が戻りつつある。
客との対面でのやりとりができなくなる中、住宅メーカー各社が緊急対応として取り入れたオンラインによる打ち合わせやVRなどの導入によるWebの強化策。
2ケタ台の落ち込みが相次ぐ7月に、一足早く前年対比を上回ったメーカーから見えてきたのは、地に足のついた営業姿勢だった。
一部では非対面での住宅営業が進むとの見方もある中、他よりも一足早く受注が回復したにメーカーでは、「地道に丁寧な営業を重ねた結果で、奇をてらった対応はしていない」と口をそろえる。

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