住宅 |  2019.8.23

積水ハウス、住宅点検にスマートインスペクション導入 

人手不足の緩和や顧客満足度向上に貢献

積水ハウスは、ドローンと床下点検ロボット、小屋裏点検ロボットカメラを使って住宅の点検をするスマートインスペクションを導入した。人手不足の解消と同時に、住宅オーナーへのサービスにもつながることが期待される。複数の先進機器を組み合わせて、遠隔で診断する点検サービスは住宅業界で初めてという。先進機器を使った点検とは、どんなものかを取材した。


同社は茨城県古河市にある「関東すまいの夢工場内」で報道関係者を対象に、導入したスマートインスペクションを公開した。

まずは屋根点検のためにドローンを取り入れた。従来の屋根点検は8.4mにも伸びる長い棒に点検カメラを装着。2人がかりで作業を行っていた。高さが限られているため、屋根全景を映し出すのは不可能。何度も場所を移動し、屋根を撮影する。「装置も重たく、夏場の炎天下での作業は一苦労」(同社)という。


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