格安スマロの先にあるものとは!? 留守宅サービス市場を開拓 デジタルキープラットフォーム構築も

ビットキー 代表取締役COO 福澤匡規 氏 

 

スタートアップのビットキー(東京都中央区・江尻祐樹CEO、福澤匡規COO、寳槻昌則CCO)が今年4月から販売を開始したスマートロック「bitlock LITE(ビットロック ライト)」が、これまでにないコストメリットなどから話題を集めている。だが、スマートロックの販売は“ある目的”の手段でしかないという。その目的とは──、福澤匡規 代表取締役COOに聞いた。

──スマートロック「bitlock LITE」が話題を集めています。

不動産テックのイタンジから10万個導入いただいたほか、大手のハウスメーカーやデベロッパー、管理業者などと導入に向けた検討を進めています。

「bitlock LITE」には、主に2つの強みがあります。一つは高いセキュリティ性です。一般的なスマートロックはハッキングされるリスクがあります。単一の中央管理システムでユーザーの属性や利用状況などの情報を管理しているため、その中央管理システムが破られてしまえばハッキングされてしまいます。


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。