2019.5.16

国がMaaSに本腰、住宅地再生など目指す

業界横断の協議会、実証事業スタート

国はIoT・AIを導入した新たな自動車を活用した「MaaS」の社会実装に本腰を入れる。高齢化した郊外住宅地の再生などを目指す。

MaaSは「Mobility as a Service」の略で、スマートフォンアプリなどを通じ、バスやタクシー、カーシェアリングなど、マイカー以外の交通手段を一体的に利用できるサービスを提供するサービスだ。IoTやAIの発展により、近年、ヨーロッパなどで社会実装し始めており、交通利便性の向上や地域価値向上などで成果を上げている。このため、国は日本でもMaaSの社会実装を目指す。


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。