2019.3.1

三協立山・三協アルミ社 二重窓の内部に空気を流し断熱性能を向上

最大熱貫流率0.2W/平方メートル・Kを実現へ

三協立山・三協アルミ社は、外側の窓と室内側の内窓の二重窓の内部に外気を流すことで高い断熱性能を実現する「ダイナミックインシュレーションを用いた窓システム(DI窓)」を開発した。2020年5月の住宅向けでの発売を目指し市場検証を行う考えだ。

三協立山・三協アルミ社は、(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業にて研究開発した「ダイナミックインシュレーションを用いた窓システム(DI窓)」を「ENEX2019 第43回地球環境とエネルギーの調和展」のNEDOブースにて展示、紹介した。


この記事は会員限定記事です。
無料会員になると続きをお読みいただけます。

アカウントをお持ちの方

ご登録いただいた文字列と異なったパスワードが連続で入力された場合、一定時間ログインやご登録の操作ができなくなります。時間をおいて再度お試しください。