サンワカンパニー、モジュラー建築ユニットを賃貸住宅に展開
⾜⽴区に第⼀弾を建設、住宅への活⽤を本格化
サンワカンパニー(⼤阪市北区・⼭根太郎代表取締役社⻑)は、重量鉄⾻造モジュラー建築ユニット「CLASCO(クラスコ)」の賃貸住宅向けへの展開をスタートさせた。
サンワカンパニーは建材や設備機器など提供する製品のすべてをインターネットで販売している。⾃社開発した製品の製造をメーカーに委託し、直接仕⼊れを⾏うことで⼤⼿建材・設備メーカーに⽐べ3割程度価格を安くし、ユーザーの属性によらない価格の統⼀化を実現。オンラインストアではキッチンやバスなど20カテゴリー、6000点以上の製品を提供、販売を伸ばしている。
そのなかで同社は2015年より重量鉄⾻造のモジュラー建築ユニット「CLASCO」を1ユニット298万円〜(施⼯・設備・内装費別)で販売している。クラスコは躯体、設備・内装などの⼤半を⼯場で仕上げ、現場までトレーラーで輸送することができるコンテナサイズのモジュラー建築ユニット。1ユニットはおよそ幅6m×奥⾏き2.5m×⾼さ3.2mで、⼀般的な海運コンテナと同等サイズを確保している。躯体などのほとんどは⼯場で製作するため短期間で設置できることが特⻑。設置⼯事は4⽇程度で完了する。
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