住生活月間中央イベント実行委員会 住生活月間中央イベント開催
住宅企業などが住情報を発信
10月の住生活月間の中央イベントが栃木県宇都宮市で開催された。とちぎ住宅フェアと同時開催で、住宅企業をはじめとする関連事業者などが消費者に向けて住情報を発信した。
10月13日に住生活月間の中央イベント「スーパーハウジングフェアin栃木」が栃木県宇都宮市で開催された。
住宅月間には全国でさまざまな関連イベントが開催、住まいの情報発信、相談会や見学会、セミナーなどが行われるが、中央イベントは名称の通りその中心となる催し。一般消費者に住宅の情報、住環境に関する知識や理解を深めてもらうことを目的に開催されている。
今年で30回を迎える中央イベントのテーマは「どう建てる?家族のための安心住宅~省エネ性能と耐震性能の高い家~」。栃木県内で最大級の住宅イベントである「とちぎ住宅フェア」との同時開催となった。高円宮妃殿下によるテープカットセレモニーで幕を開け、会場となったマロニエプラザ大展示場では住宅事業者をはじめとする関連企業や団体のブースが並び、イベントなども開催、多くの来場者が訪れていた。
会場を宇都宮グランドホテルに移しての合同記念式典には、高円宮妃殿下、松野仁・住生活月間実行委員会会長、阿部俊則・住生活月間中央イベント実行委員会委員長、中津正修・(一社)栃木県住宅協会会長、石井啓一・国土交通大臣、福田富一・栃木県知事などが出席。阿部委員長は「30回目の節目となる今回は、自然災害、地球環境、省エネルギーなどの課題に対して住宅産業界全体が取り組んでいる住まいの性能をテーマとした。国民の住意識の向上とゆとりある住生活の実現に資するため、多様な住まい情報を発信し、住宅、住環境、住まい方に対して深く考える機会を提供していきたい」と挨拶した。
合同式典では、住生活月間功労者表彰、住まいのリフォームコンクール表彰、家やまちの絵本コンクール表彰も行われ、入賞作品も展示された。




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ハウジング・トリビューンVol.640(2022年8・9号)
特集:
ハウジング・トリビューンは、住宅事業者の商品開発担当者などを対象に、今後の住宅商品開発の方向性を探るアンケート調査を実施した。
「省エネ」、「再生可能エネルギー活用」、「木材利用」、「リサイクル」、「蓄エネ」、「防災・減災」、「温熱環境」、「空気環境」、「在宅ワーク」、「非接触」、「IoT・IT」、「家事支援」、「高齢者対応」、「子育て支援」、「リフォーム対応」、「長寿命化」、「高意匠」、「省施工」、「DIY」、「その他」という19項目の中から、商品開発を進めていく上で注力したいテーマを3つ選択してもらった。
また、その中でも特に注力したいテーマと、なぜそのテーマを選択したのか理由を聞いた。
アンケート結果から、あるべき未来の住宅像が浮き彫りになった。
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