(一財)日本建築センター、ストック時代に向けてサービスを強化
中期計画で新たな事業の柱に育てることを打ち出す
「ストック時代に対応した総合的なサービス展開」に注力、ストック市場における事業を新たな柱に育てる。増改築や用途変更などについて専門的な知識・経験を持つスタッフが事前相談から各種調査などに対応する。セミナーや視察などソフト面での事業も積極化していく考えだ。
(一財)日本建築センター(BCJ)は「ストック時代に対応した総合的サービスの展開」に力を入れる。このほどまとめた「BCJ中期計画」(2018~2020年度)で明らかにした。
BCJは、前中期計画(2015~2017年度)において、①お客様との信頼関係のさらなる深化、②ストック時代に対応した多様な技術評価の展開、③的確な業務実施のための体制の充実の3本柱に取り組み、一定の成果を上げてきた。
今年度からの中期計画は、東京オリンピック・パラリンピック後の建築市場の縮小を見据えたもので、全中期計画の基本的な考え方を継承しつつ、社会的な役割を強化する。①お客様との信頼関係の一層の深化、②ストック時代に対応した総合的なサービスの展開と環境関連サービスの充実等、③質の高い業務実施と社会的役割強化のための体制の整備、が新たな3本柱である。
ストック向けサービスをワンストップでセミナーやツアーも開催
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