施工現場へのロボット活用が本格化 積水ハウスや大和ハウスが導入開始
職人不足に対応、負担を軽減につなげる
ハウスメーカーの間で、施工現場へのロボット活用が本格化してきている。積水ハウスや大和ハウス工業が導入に向けた動きを加速させており、今後、他の事業者でも取り組みが活発化してきそうだ。
高齢化により、生産年齢人口は1995年をピークに減少に転じている。この傾向はさらに加速しており、今後、労働力の確保が一層深刻な問題になってくる。このため、人材不足に対応するために、ハウスメーカーの中でも、ロボット活用が本格化してきている。
積水ハウスは米国のEkso Bionics社が開発した上向き作業用アシストスーツ「Ekso Vest」の住宅施工現場への導入を2018年12月から開始する。アシストスーツを導入することで、躯体施工、軒裏施工、天井石膏ボード施工、設備工事などにおいて、長時間の上向き作業の負担の大幅な軽減を目指す。また、作業の負担を軽減することで、高所・危険作業の多い建設現場における安全性確保の推進にもつなげる。
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