住宅 |  2017.11.7

積水ハウス・ミサワホーム・パナホーム・住友林業 居住者が歩きたくなる健康なまちづくりを推進 

全163区画をハウスメーカー4社が共同開発

茨城県つくば市でハウスメーカー4社によって開発が進む「ウェルネスシティつくば桜」。自然と都市が融合する暮らしやすい環境を活かした「外に出て歩きたくなる」まちづくりを目指している。国が推進するコンパクトシティやスマートウェルネスシティの考え方を具現化しており、これからのまちづくりの手本として注目される。

「ウェルネスシティつくば桜」は、茨城県つくば市のつくば研究学園地区に隣接するつくばテクノパーク桜内に位置する。自然と都市が融合する暮らしやすい環境が人気のエリアだ。もともと研究所用地として確保されていたが、地域住民の要望で2013年に第一種低層住居専用地域として地区計画が見直された。約6ヘクタールの広大な敷地に全163区画のまちづくりが進んでいる。積水ハウスとミサワホーム、パナホーム、住友林業の4社がこの地域の周辺環境を活かしたウェルネスシティ構想を立ち上げ、開発を行ってきた。

開発に携わってきた積水ハウス設計部 東京設計室の上井一哉部長は「開発にあたって、国のスマートウェルネス計画とも合致する「楽しく健康に暮らせるまち」をコンセプトに据えた。健康を予防医学の観点から捉え、外に出て歩きたくなるまちづくりを目指している」としている。


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特集:

ターニングポイントを迎える防災・減災

国をあげた防災・減災対策の取り組みが加速している。
キーワードは“気候変動×防災”だ。
これまで進めてきたダムや堤防などハードを重視した対策だけでなく、「危ない土地に住まない」、「自然の機能を活用する」など「災害をいなす防災」も重視するスタンスへのシフトである。
各省庁の施策も、自然生態系の活用やグリーンインフラの整備、ハザードエリアの利用規制、流域治水など、これまでとは異なる新たな取り組みが目白押しだ。
猛威を振るう自然災害のなか、まちづくり・家づくりにも新たな対応が求められる。

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