ジャーブネット、「スマートアライアンスビルダー」を目指し連携を強化
日本一の豊かな暮らしをデザインするオンリーワン集団へ
2017年度は「日本一の豊かな暮らしをデザインする、オンリーワンの集団へ」を基本方針に掲げた。そのためにも会員同士の関係を強固なものにし、行政や建築業者などとも垣根を越えた連携を図っていく。
ジャーブネットでは2016年度、「木の住まいから、人と人、人と住むまちをつむぐ地域に根差したジャーブネット」を基本方針に掲げ、「住みごこち」「住みごたえ」「住みこなし」「住みつぐ」をテーマに豊かな暮らしの提案を推進。地域における家守りとしての活動も積極的に行った。永代ビルダー塾も、あえて入塾枠を絞ることで志の高い企業の入塾を促し、互いに教え、学び合うというジャーブネットブランドの強化を図った。
この結果、会員数は249社となり、全体の受注棟数は6006棟(内アキュラホームが1738棟)となった。1社当たりの平均棟数は21.9棟(アキュラホーム含まず)で、ジャーブネットが発足した1998年からの累計頭数は12万9429棟となった。
「会員の平均単価も上昇している」(宮沢俊哉 主催・アキュラホーム社長)という。
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