New   2024.12.23

減らない子どもの家庭内事故~住宅業界が本気で取り組むべきこととは~

 

子どもが住宅の窓やベランダから転落する事故が後を絶たない。東京消防庁管内では、2019年から2023年までの5年間に5歳以下の子ども65人が住宅などの窓やベランダからの墜落により医療機関に緊急搬送されている。

小児科医として、40年近く子どもの事故予防に取り組んできた山中龍宏氏は、転落事故をはじめ、繰り返される家庭内での子どもの不慮の事故を、「想定外」や「親の責任」で済ませず、予防に向けて、住宅業界が本気で取り組むべきと指摘する。

山中氏から子どもの家庭内事故の実態をご紹介いただきながら、住宅内に潜むさまざまなリスクを改めて把握し、事故を未然に防ぐために住宅事業者がどのようなことに留意すべきかを考える。


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