2026.10.16

注文住宅価格、14年連続上昇 過去最高7293万円に

住団連が顧客実態調査

(一社)住宅生産団体連合会のまとめた「2025年度戸建注文住宅の顧客実態調査」よると、主要都市圏における戸建注文住宅の平均取得費(建築費と土地代の合計)が14年連続で上昇し、過去最高を更新したことが分かった。

詳しくみると、取得費は前年度に初めて7000万円台の大台を突破し、今回は287万円増の7293万円。このうち建築費は前年度比で194万円増え、4954万円と5000万円に迫る。建築費も2015年度以降一貫して増加傾向にあり、住宅取得環境の悪化に歯止めが掛からない状況だ。1㎡単価も41.7万円と、同2.9万円増えている。

一方で、住宅の延べ床面積については2015年度から縮小傾向が続き、25年度は同3.6㎡ダウンの118.9㎡と120㎡を割り込んだ。住宅価格が上がり続けるなかで、苦肉の策として住宅面積を縮小する人が多いとみられる。実際、同調査で物価高への対応策を聞くと、「住宅面積を縮小した」と答えた人が51.3%と半数を占めた。


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