若者の賃貸選び、立地より住み心地重視にシフト
住環境研究所の調査で明らかに
若年層が賃貸住宅を選ぶ際に重視するポイントとして、利便性の高い立地よりも住み心地への関心が高まっていることが、積水化学工業の調査機関である住環境研究所の調査で分かった。
近年、持家の着工戸数が減少するなか、賃貸住宅市場は底堅く推移している。国交省のデータによると、自宅について「借家で構わない・借家が望ましい」と考える人が増えており、若年層では26%にのぼる。いまや、若者にとって賃貸住宅は一時的な住まいではなく、永続的な住まいになりつつある。
こうしたなか、今回の調査では三大都市圏で大手住宅会社の低層賃貸住宅に住む20~39歳の人にアンケートを実施。2021年と26年の結果を比較・分析した。その結果、若年が賃貸探しをする際に重視する点として、「家賃」「部屋の広さ」「築年数」が引き続き上位に位置する一方、5位以下の項目に変化がみられた。
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