経産省、複層ガラスの断熱基準を引上げ
2030年に1.52W/㎡K目標に
経済産業省の建築材料等判断基準ワーキンググループは、戸建住宅や低層共同住宅用の窓(複層ガラス)の断熱性能目標を見直す方針を示した。

2023年度の出荷実績をみると、加重平均性能値(Ug値)は1.61W/㎡Kとなっており、現行の建材トップランナー制度で定める基準値(1.67W/㎡K)をすでに達成してる。そこで今回、2050年のカーボンニュートラル達成に向け、より省エネ性能の高い住宅供給を促す目的で、複層ガラスにおける断熱性能の目標基準値を上方修正する。
新たな目標基準値の見直し案では、断熱性能の加重平均性能値(Ug値)を2030年度までに1.52W/㎡Kに高めるとした。この数値は、非住宅を除いておおむねすべての一般複層ガラスを断熱性の高いLow-E複層ガラスへ移行させるというシナリオなどに基づいて算出されている。
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