New   2026.3.27

大和ハウス工業など8社、九州大跡地で日本最大級のスマートシティ開発へ

2028年度のまちびらき目指す

 

大和ハウス工業や東急不動産、清水建設、住友商事などの8社で構成される企業グループが、九州大学箱崎キャンパス跡地(福岡市)における土地利用事業者に正式決定した。この跡地を活用し、8社で次世代の通信技術などを取り入れた日本最大級のスマートシティを建設する。

まちには、共同住宅や生活支援施設などを備えた居住区「サウスリビングゾーン」と「ノースリビングゾーン」のほか、インターナショナルスクール、学生寮、多世代交流施設から成る「ナレッジゾーン」、複数の商業施設でにぎわう「ウェルカムゾーン」など8つのエリアを設ける。

事業のコンセプトは、「HAKOZAKI Green Innovation Campus」。緑豊かな環境と技術革新の融合を目指す。

この中核を担うのが、消費電力を抑えつつ大容量データを遅延なくやり取りできる次世代の革新的な通信技術「IOWN」の導入だ。この技術を活用してさまざまな生活サービスを統合・連携することで、快適で質の高いライフスタイルを実現する未来都市を構築する。

なお、計画では2028年度のまちびらきを予定している。