2025.12.4
住宅火災、24年は1.1万件超 前年比2.3%減
最多の出火原因はコンロ
総務省消防庁の調査によれば、2024年に発生した火災件数は3万7141件で、前年に比べ4.0%減少した。このうち住宅火災は1万1839件であり、同2.3%の減少だ。
住宅火災の内訳をみると、一般住宅が7817件、共同住宅が3766件、併用住宅が256件。共同住宅以外は前年より発生件数が少ない。

また、住宅火災による死者数は1030人。このうち65歳以上の高齢者は779人で、75.6%を占めた。 出荷原因については、「コンロ」が1745件で最も多く、14.7%にのぼる。次いで「たばこ」(965件)、「電気機器」(965件)「ストーブ」(812件)と続く。
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