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2025.9.16
リフォーム市場拡大も住宅は微減 令和7年度第1四半期1.16兆円
非住宅は増加傾向続く
国交省によると、令和7年度第1四半期リフォーム・リニューアル工事受注高は、前年同期比7.6%増の4兆1069億円だった。
このうち、住宅分野に係る工事受注高は同2.2%減の1兆1698億円。前年までは2年連続で増加していたが、再びの減少となった。
工事種別にみると、維持・修繕工事が2307億円と同17.3%アップしたものの、それ以外は全てダウン。増築工事が85億円(同47.5%減)、一部改築工事が386億円(同25.4%減)、改装・改修工事が8920億円(4.3%減)だった。

一方で、非住宅分野の受注高については、近年上昇傾向が続いている。今回の受注高は2兆9371億円で、前年から12.0%増えた。
工事種別の内訳では、一部改築工事が539億円」(同27.6%増)と大きくアップ。改装、改修工事および維持・修理工事も13.1%増の2兆7866億円と好調に推移した。

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