トクラス、普及価格帯キッチンをモデルチェンジ
リフォーム需要の多様化に対応
トクラスは、普及価格帯のキッチンをモデルチェンジした「Bb+(ビービープラス)」を2025年10月1日から発売する。
近年、中古住宅市場の拡大などを背景に、リフォーム需要が伸びている。また、国交省の住宅市場動向調査によれば、リフォームの対象物件は1990年以降に建築されたものが多い。
今回発売するBb+の特徴は、リフォーム需要の多様化に合わせて豊富なプランバリエーションを用意したこと。1990年代の住宅で主流だった袖壁付き造作対面キッチンを、住宅の建築構造を大きく変えずにアイランド型やL字型などに変更することが可能だ。
また、奥行きサイズ888㎜への変更、カウンター間口サイズのオーダー注文、レンジフードへの「幕板仕様」の追加などにも対応する。
機能面では、これまで上位グレードにのみ搭載していた大型シンク「奥までシンク」を選択可能にした。奥行を広くした形状で、シンクの有効面積は業界最大クラスとなっている。
そのほか、インテリアなどとの調和を考慮し、扉カラーを刷新。木目柄やマット調など、10シリーズ27色から色柄を選択できるようにした。
価格は、I型・間口2550㎜の基本プランで88万4300円~。

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