大建工業、主力の内装建材シリーズを12年ぶりに刷新

大建工業は、ドア、収納、床材、階段、造作部材のトータルコーディネートができる内装建材シリーズ「ieria（イエリア）」を2025年6月23日に発売する。

これは、2013年に発売した同社主力の内装建材シリーズ「hapia（ハピア）」を12年ぶりに刷新したもの。従来シリーズでは5つのタイプで展開していたドアの色柄を「イエリア スタンダード」と「イエリア セレクト」の２タイプにまとめ、顧客にとって分かりやすい製品体系に再編した。

スタンダードには、トレンドにあわせて厳選した8つの色柄をラインアップ。新色として、パウダーホワイト、ソフトグレージュ、モスブラックを用意した。一方、セレクトにもバームブラウン、スロウベージュ、テラゾホワイトと3つの新色をラインアップし、全11柄を揃えた。

さらに、ドアのデザインについては全41デザインを用意。このうち21デザインがイエリア セレクトに対応している。また、これまでや色柄やデザイン毎に設定していた価格を8つに集約し、価格設定も分かりやすく整理した。

なお、収納や床材などについては変更後のドアに合わせた色柄・デザインをラインアップしている。