阪急阪神不動産がカナダ進出
現地法人設立しマンション分譲事業に参画
阪急阪神不動産は、このほどカナダへの事業進出を決定した。同国に現地法人「Hankyu Hanshin Properties Canada Corp.」を設立し、トロント市と周辺4自治体を含むトロント都市圏のマンション分譲事業に参画する。
同事業は、カナダの不動産デベロッパーであるグレイウッド・デベロップメンツと共同で取り組むもの。地上7階建・住戸数157戸のマンション分譲事業で、建設地はトロントの中心部から南西へ約40kmのオークビル市となっている。周辺に商業施設・教育施設などが複数立ち並ぶため、生活利便性が高いエリアだ。
また、アメリカとカナダの国境付近にある五大湖の一つであるオンタリオ湖のほか、数多くの公園が近くにあり、豊かな自然を満喫できる住環境の良さが特徴。オークビル市をはじめ、トロント中心部から多くの住宅需要があると見込む。
なお、今回のカナダ進出により、阪急阪神不動産が展開する海外の住宅分譲事業数は、総計7カ国・60プロジェクトとなる。
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