BIMデータ使ったCO₂排出量算定ツール、大和ハウスが米国企業と共同開発
設計初期から資材製造までのCO₂を可視化
大和ハウス工業とAutodesk, Inc.(米国カリフォルニア州)は、CO₂排出量算定ツール「Integrated Carbon Tool(インテグレーティド カーボン ツール:ICT)」を共同開発した。このツールを使用することで、建物の設計初期段階から資材製造段階(資材調達や工場への輸送、製造)に関わるCO₂排出量を可視化することが可能になる。
両社は、建設業における BIM 活用を進めるため、2018年8月に戦略的連携に関する覚書を締結。それ以来、建設 DX に向けたデータ戦略やプラットフォーム戦略を軸にデジタル基盤の整備を進めてきた。
今回、この連携の一環として、ICTを開発した。ICTは、建物のBIM データをもとに精緻な CO₂排出量の算定を可能にするツール。BIMデータに再現する梁や柱などの部材に加え、木材、鉄などの材料を選択することで、BIMデータでは再現されない、接合部材なども含めたCO₂ 排出量を自動で算定できる。
24年12月20日から、全国の大和ハウス工業事業所に所属する商業施設・事業施設の設計担当者が、BIMを使用した新築建物の設計時に利用していく。

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