環境省、断熱リフォームに1戸当たり120万円を上限に補助
ZEHには1戸当たり60万円を支援
環境省は、2020年度第3次補正予算において既存住宅における断熱リフォーム・ZEH支援事業を行う。既存戸建住宅の断熱リフォームに対して、1戸当たり120万円を上限に補助を行う方針だ。
環境省が経済産業省、国土交通省との連携事業として「既存住宅における断熱リフォーム・ZEH支援事業」を今年度の第3次補正予算で実施する方針だ。
戸建住宅・既存住宅の高断熱化による省エネ・省CO2化を支援するために―
①既存住宅の断熱リフォーム(1戸当たり120万円を上限に断熱リフォーム費用の3分の1を補助。蓄電池、電気ヒートポンプ式給湯器、熱交換型換気設備等への別途補助あり)
②既存集合住宅の断熱リフォーム(1戸当たり15万円を上限に、断熱リフォーム費用の3分の1を補助。熱交換型換気設備等への別途補助あり)
③戸建住宅(注文・分譲)でZEHの交付要件を満たす住宅(新築、改修ともに1戸当たり60万円を補助)
④③の要件を満たす住宅に設置する蓄電池(1台当たり20万円を上限にkWh2万円を補助)
―という補助を行う。
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