住まい価値総合研究所、見学会「地域を元気するまちづくりを見に行こう! エンジョイワークスが進めるプロジェクトの実態とは」を開催

創樹社が主宰する住まい価値総合研究所は、2019年6月13日、「スマカチ見学会『地域を元気するまちづくりを見に行こう! エンジョイワークスが進めるプロジェクトの実態とは』」を開催した。

空き家問題が深刻化する一方で、遊休資産化した空き家を有効活用することで、地域に活力をもたらそうという動きをする企業が全国で登場してきている。その先駆者がエンジョイワークス。

2017年12月に不動産特定共同事業法が改正され、新たに小規模不動産特定共同事業という枠組みが創設された。エンジョイワークスでは、この小規模不動産特定共同事業の許可を全国で初めて取得。不動産特定共同事業のスキームも活用しながら、まちづくり“参加型”クラウドファンディングサービス「ハロー!RENOVATION」を展開している。

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住まい価値総合研究所(スマカチ総研)はハウジング・トリビューンなどを発行する(株)創樹社の30周年事業として、住まいや住生活にかかわる幅広い業種の企業が集まって2014年にスタートしました。関連行政機関や団体、学識経験者、メディアなどの協力を得て、さまざまな視点から住まいや住生活に関する研究活動に取り組んでいます。