第30回シンポジオ「住まいに潜む事故リスクを防げ!! 「木造住宅の劣化対策のガイドライン」を徹底解説!」を開催

石川廣三・東海大学名誉教授と、土屋喬雄・東洋大学名誉教授の両氏がポイントを解説

 

住まい価値総合研究所は、第30回シンポジオ「住まいに潜む事故リスクを防げ!!〈木造住宅の劣化対策のガイドライン〉を徹底解説!」を2月19日に開催した。

昨年8月、国土技術政策総合研究所が「木造住宅の劣化対策のガイドライン」を公表した。5年間の産学官による共同研究による成果で、外装材や柱・梁などの躯体の劣化を防止するため、雨水浸入、結露にともなう劣化のリスク要因と、外皮の仕様の選択方法や施工方法について示している。

シンポジオでは、石川廣三・東海大学名誉教授と、土屋喬雄・東洋大学名誉教授の両氏が、木造住宅の瑕疵の現状を踏まえ、劣化対策の重点ポイントをガイドラインに沿って解説した。