2023.8.8
国産材活用に新たな潮流 再造林型のサプライチェーンに迫る
ウイング、佐伯広域森林組合、佐伯市、ウッドステーションという4者は、都市の木造化推進法に基づく木材取引協定書を締結した。この協定書には、ウイングが再造林まで考慮した価格で、年間1万㎥以上の国産材を佐伯広域森林組合から購入することが盛り込まれている。
ウイングでは調達した国産材を2×4工法用の建築部材に利用する。また、ウッドステーションが開発した建築パネルによって、工業化による効率化も図っていこうとしている。
「再造林型木材取引協定」とも呼べる4者による協定は、再造林によって次世代へと森林資源をつないでいく“約束”であり、さらに言えば2×4工法が国産材活用に適していることを証明しようという挑戦でもある。
協定に参加した4者に、画期的な協定締結の狙いを聞いた―。
この座談会は下記書籍に掲載されています
![](https://htonline.sohjusha.co.jp/wp/wp-content/uploads/9784883511525-763x1000.jpg)
森とまちをつなぐ 木と建築 No.2
ISBN-13 : 9784883511525
発行: 株式会社 創樹社
体裁 : A4変形/ 本文112頁 / オールカラー
発売日 : 2023年8月10日
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