New   2026.8.10

ジェクトワンが空き家流通で新たなモデル セルフ売買のプラットフォームを27年3月に立ち上げ

Housing Tribune Weekly vol.789

 

空き家をコストゼロで活用する「アキサポ」を展開するジェクトワンが、空き家のセルフ売買サービスを開始する。空き家の流動性を高める取り組みで、2027年3月を目途にプラットフォームを立ち上げる考えだ。

同社は、空き家問題の本質を「流通しない構造にある」と指摘する。空き家を手放したい・持て余していると考える所有者は多い。一方で、移住や二拠点居住、小規模投資など空き家を欲しい人、活用したい人などは増加している。しかし、経済的に成り立つ形で仲介する仕組みやプレイヤーが存在しない。空き家は取引額が小さいことが多く、仲介報酬はそれに連動する。一方で現地調査、重い説明責任などが伴い、手間と責任に対して経済合理性が働きにくい。「これまでの不動産流通の枠組みのなかで空き家を流通させるのは難しい」(井上雅友執行役員)のである。


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