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2025.10.14
長期保証をバックアップする20年瑕疵保険が登場
Housing Tribune Weekly vol.748
住宅瑕疵担保責任保険法人である住宅保証機構と住宅あんしん保証が、10年目の検査やメンテナンスなしに、加入時から20年間の加入が可能な保険の提供を開始した。これまで10年間を超える「住宅瑕疵保険」は認可されておらず、今回の、住宅保証機構の「まもりすまい 新築20年一気通貫型保険」と、住宅あんしん保証の「新築住宅 20年瑕疵保険」が初の商品化となる。

「特定住宅瑕疵担保責任の履行に関する法律(住宅瑕疵担保履行法)」では、建設業者や宅地建物取引業者に新築住宅について「保険の加入」または「保証金の供託」により、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」で定める瑕疵担保責任の履行確保を求めている。このうち「保険」とは、国土交通大臣が指定する保険法人=住宅瑕疵担保責任保険法人が提供する「新築住宅の保険」を指し、同保険を利用した住宅は引渡後10年以内に瑕疵があった場合、補修を行った事業者に保険金が支払われる。また、住宅事業者が倒産した場合は、発注者・買主は保険法人に瑕疵の修補などにかかる費用を請求することができる。
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