2023.11.6

パナソニック ホームズ、伊達市で地方創生の新たな街づくり

Housing Tribune Weekly vol.655

パナソニック ホームズがコーディネートし、福島県伊達市、地域の事業者などと開発を進めてきた大型分譲地「Up DATE Cityふくしま」の街びらきを行った。将来にわたるタウンマネジメントを地域の事業者が主体となり担い、官民連携で事業を進める仕組みを構築。地方創生の街づくりの新たな手法として注目を集めそうだ。

「Up DATE Cityふくしま」は、17代当主・独眼竜政宗で知られる伊達氏が最初に居住したとされる高子岡館跡に隣接し、阿武隈急行「高子駅」北側隣に接地。「福島駅」から阿武隈急行で約14分、車で約25分の場所にある。また、相馬福島道路「伊達中央IC」から車で約2分、2024年以降に開業が予定されている東北屈指の売り場面積を誇る施設「(仮)イオンモール北福島」から約4kmの場所に位置する。

今回、竣工した地域交流の拠点となる「U-プレイス伊達」を中心に、福祉施設、認定こども園、商業施設、複合施設および戸建214世帯からなる、総面積約14.1haの複合開発となる。


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