積水ハウス、住宅技能工の育成・採用を大幅拡大
Housing Tribune Weekly vol.634
積水ハウスグループの積水ハウス建設は、高校卒業予定者を中心とした“住宅技能工”の育成・採用を大幅に強化する。建設現場での職方の高齢化や若年就業者の減少の加速に加え、年間時間外労働の上限の制限が適用される「2024年問題」がある一方で、国内の底堅い住宅需要への対応と、高い耐震性・断熱性を備えた良質な住宅ストックの形成に向けた担い手の創出が強く求められている。積水ハウスの大村泰志 常務執行役員 積水ハウス建設事業本部長は、「このまま住宅技能工が減り続ければ、当社が培ってきた品質・安全が失われる懸念がある」と話す。
新施策により24年4月入社では今期の2.4倍にあたる年間95人、 25年4月入社では3.4倍にあたる年間133人の採用と大幅な採用増員を計画。グループ8社での採用強化により地域雇用を創出する。加えて、これまでの「施工技能者」という名称を改め、基本の技術を習得する「ホープ」、施工を担う「クラフター」、チームを統率する「チーフクラフター」、技能を伝承する「マスタークラフタ ー」という4つの職務等級に変更。また、専門能力の高まりや拡がりをタテ・ヨコ軸で示す「スキル・マトリックス」による新たな客観的評価を導入し、職方の役割やスキル、キャリアの見える化を図るとともに、基礎から建方、内装という工程を一棟丸々担うことができる多能工人材の育成を図る。クラフターから工程管理・品質管理を行う工事責任者への職種変更も可能となる。
30代で年収900万円に
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