スマートホーム基盤構築へ事業者連携が加速
Housing Tribune Weekly vol.611
三菱地所とLIXIL、mui Labは、スマートホーム領域での提携に向け基本合意を締結した。これまで別々にスマートホームのプラットフォームの開発を進めてきた3者が協力し、各社のプラットフォームを統合することで、操作・制御できる対応機器が大幅に拡大。スピードや柔軟性を高めたハイブリッドなIoTプラットフォームを提供することで、普及スピードを加速させる。
三菱地所は、スマートホームサービス「HOMETACT」を展開。三菱地所グループの賃貸マンションなどへの導入を進め、グループ以外の物件への提供も積極的に行っている。特定の通信規格に依存しないAPI(クラウド間連携)によりソフトウェア同士をつなぎ対応機器を拡大。スマートロックに加え、給湯器やスイッチ、カーテンまで幅広い機器に対応する。一方、LIXILは、スマートホーム製品間の相互利用を実現する日本独自の通信規格、ECHONET Liteに対応したIoTホームリンク「Life Assist 2」を展開。国内の大手住宅機器メーカー、パナソニックやシャープなどの製品がホワイトリスト対応済となっており、戸建住宅分野を中心に普及が進む。
今回、「HOMETACT」に「Life Assist 2」のホームデバイスが新たな連携機器として加わり、API連携機器群とECHONET Lite連携機器群を組み合わせた国内初のハイブリッドプラットフォームに進化する。また、「HOMETACT」に、mui Labが提唱する「カーム・テクノロジー」の設計アプローチを取り入れ、新しいUI、UXを追求し、直感的な使いやすさを高め、生活者の日常的なサービス利用を促進する。三菱地所の住宅業務企画部の橘嘉宏 主事は、「日本のスマートホームマーケットにおいてこれ以上の座組みはない。オープンインテグレーションを明確に目指す3者だからこそ実現できた」と話す。
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